12月3日(日)熱海市立桃山小学校体育館にて
伊豆東剣道連盟の稽古収めが行われました。
最初に中学生以上の剣士を対象とし、一級以下のグループと初段以上のグループに分かれ、
菊地昌司会長の指揮のもと、剣道形の稽古が行われました。
技の機会を意識したり、相手との呼吸を合わせる意識、細かな所作に至るまで、
受講者は充実した時間を頂けたと思います。
その後、予定していた審判講習会は今回は見送りとし、合同稽古を開始。
六段以上の先生に元立ちをお願いし、指導稽古を行い、その後、申し合わせでの稽古を実施。
普段稽古で手合わせの少ない方同士での時間ができました。
最後に今後四段、五段を受審予定の方々を対象に、模擬審査を実施。
厳しい指導をしていただきました。
最後に、菊地会長より、「この日指導された様々なことを各道場、学校に持ち帰り、今後に必ず生かすように努めてください」と、頂きました。
写真は12月6日発行の熱海新聞より